記念すべきNextageの初セミナーを開催しました!
テーマは
【患者さんに不快感を与えない触り方】
受講者は、3年目までの療法士と学生さんに参加してもらえました。
触り方は、触診やハンドリング以前に重要なことですが、
意外と疎かにされています。
どうすれば不快感を与えずに深く触れるかを
実技を多く取り入れ、実際に体験してもらいながら行いました。
療法士のメンタルが影響する実験では、
ほぼこちらの意図通りの結果になったり、
姿勢の影響を感じる実技では明らかに動きや可動域が変わったり(^.^)
筋膜の触り分けは苦労されてましたが😢
久しぶりにF=maなどという公式も登場(/_;)/~~
あなたが理学療法士なら知ってて当然!?
だって理学療法士は○○学療法士ですから(笑)
少しの違いで患者さんの反応が変わることがわかってもらえたと思います(^_^)v
今まで患者さん側の問題だと思われていたことが、
実は療法士の問題だったかもしれないですね!
時間が余ったので、少し遊び感覚でワークもしました。
筋トレをしなくても簡単に力が出やすくする方法で、
小柄な女性でも男性を倒せました( ゚Д゚)ゞ
また一般的に体幹を強くする「ドローイン」(お腹を引っ込める)で、
力が弱くなることには驚きの声がありました(笑)
最後はベテランOTの山田さんからありがたいお言葉を頂きました(笑)
何のために可動域を広げるのか?
何のために歩かせるのか?
知識や手技が療法士の自己満足になっていないか?
など
治療が目的にならないよう「何のために」を常に考えてください!
今回の内容は明日からすぐ使えるものばかり。
ぜひ普段の臨床に活かしてください!
また開催しますので、興味のある新人・若手・学生はぜひ参加してみてください(*´∀`)♪
受講者の感想
触診以前に注意すべきことがあると分かりました。
実際に比較するとこんなにも違いがあるのかと実感することができ、実技の時間が多かったのはとても有り難かったです。
少人数でリラックスした雰囲気をつくっていただいてとても過ごしやすかったです。
また機会があれば参加させていただきたいです。
3年目理学療法士
自分自身がセラピストを続ける上で大切にしないといけないことや、患者様の問題と思いきや、自分自身の姿勢や触り方が問題となってしまうということをわかってるようで深く考えたことがなかったので本当に勉強になりましたし、2年目の今 気付かせて頂けて本当に有難いです。
山田先生からのお話は、私自身が大切にしたいと思っていることに通じていることがありましたのでもっともっと熱い先生方とお話をしたいと思いました。
2年目理学療法士
PTさんばかりでしたが、すごく楽しく、充実した時間でした!
勿論すごく勉強になりました!
是非またよろしくお願いします!
1年目作業療法士
学生なのですべて勉強になります。
治療的なことはわからないですが実技の体の使い方などいい勉強になりました。
自分の感情コントロールはとくに勉強になります。
また参加できる時は参加したいです!
理学療法学科学生
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