【肩関節の基礎に立ち返る勉強会】
を開催しました。
今回は、台風が最接近の中での開催でした。
そんななかでも参加していただいた方、ありがとうございました。
肩に関わらず、基本はとっても大事なんですが、
学校を卒業すると、現場では基本的なことまで教える時間はとりにくいし聞きにくい。
誰も教えてくれない中で、
「こんな感じでいいんだろうか?」
と不安を抱えながら経験年数を重ねていく療法士も多いです。
今回受講された方も、不安に思ったり悩まれていたようです。
●肩関節の解剖
●骨・筋の触診
●肩関節の動きに関わる靭帯の理解
●肩にとらわれず、全身から原因を探る
●評価・検査方法
などなど
基本的な部分を、再確認してもらいました。
あぁ~、だからあの患者さんは痛みが出ていたんだ!
なかなか痛みがとれていない あの患者さんは、ここも診てみよう!
と、ご自身の担当の患者さんを思い出しながら、受講されていました。
今回の内容も明日からすぐ使えるものばかり。
と言うよりも、実際に使っていかないと、向上していきません!
ぜひ日々の臨床に活かしてください!
また開催しますので、興味のある方はぜひ参加してみてください(*´∀`)♪
受講者の感想
日頃、肩関節周囲炎の方を担当する機会があり、どのように評価・アプローチをしていけばいいかを悩んでいました。
今回のセミナーに参加して、手技や動作分析の前に、解剖学や運動学などの基礎を大事にしないといけないと改めて思いました。
3年目の理学療法士 M.K.
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